ビブリオバトル普及委員会のご案内
「ビブリオバトル」は公式ルールを遵守いただくことで,その名称利用を自由とさせていただいており,ビブリオバトル普及委員会の会員でなくてもビブリオバトルは自由に開催いただけます。
「ビブリオバトル普及委員会」はビブリオバトルの普及を通して,世の中のコミュニケーションや知識共有,人々のつながりを活性化させることを目的とし,ボランティアで活動しています。
ビブリオバトルを楽しみながら普及活動をともに推進していただける方は,ぜひ本会へのご入会をご検討ください。
ビブリオバトル普及委員会入会基準
以下の五項目を全て満していること。
- ①公式ルールを含めてビブリオバトルの理解がある方。
- ②ビブリオバトルに参加し,バトラー(発表参加者)として本を紹介した経験がある方。
- ③ビブリオバトル開催経験がある,もしくは開催予定がある方。
- ④ビブリオバトルの開催を通して,目的を持ってビブリオバトルの「普及」に携わりたいという方。
- 例:大学サークルのネットワークを広げたい
- 地域コミュニティの活性化
- お店の経営に生かしたい
- 図書館や公共施設の活性化,などなど。
- ⑤下記の書籍を、一冊以上読んでいること。
- 1.『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』文春新書 (2013年4月)※
- 2.『ビブリオバトル入門 ~本を通して人を知る・人を通して本を知る~』情報科学技術協会(2013年6月)
- 3.『ビブリオバトルを楽しもう ゲームで広がる読書の輪』さ・え・ら書房(2014年3月)
- 4.『ビブリオバトル ハンドブック』子どもの未来社(2015年4月)
- 5.『コミュニケーションナビ 話す・聞く① やるぜ!ビブリオバトル』鈴木出版(2016年1月)
- 6.『マンガでわかる ビブリオバトルに挑戦!』さ・え・ら書房(2016年3月)
- 7.『読書とコミュニケーション ビブリオバトル実践集』子どもの未来社(2016年6月)
※『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』文春新書(著者 谷口忠大)は,ビブリオバトルの原典となる入門書です。
ビブリオバトル発案の歴史や背景,機能や注意点に関してまとまった記述がされておりますので,入会申請前に,ご一読をおすすめします。
注:マルチ商法など,社会通念上許されないものへの利用は固くお断りします。
*普及委員会へのご入会は,原則として成人(18歳以上)の方を対象としております。
ビブリオバトル普及委員 名称登録申請制度について
ビブリオバトル普及委員会に入会された方は,「ビブリオバトル普及委員会 会員」となります。
ビブリオバトル普及委員会細則に基づき,入会から1年以上を経過した会員は「ビブリオバトル普及委員会普及委員(略:ビブリオバトル普及委員)」の名称利用を理事会に申請することができます。(入会から1年を経過しない場合でも,理事もしくは正副地区代表の推薦があった場合には申請出来る場合があります。)
名称申請の時期は年に一度で,毎年二月末となっております。
質問がございましたら, info [AT] bibliobattle.jp までお問い合わせください。